まれな頭痛で、男性に多いですが、その数は少ないです。
原因
目の後ろを通っている内頸動脈が拡張して炎症が起きるためではないかと考えられていまが、原因はわかっていません。
自律神経の異常や体内時計が関係しているのではないかとも言われています。
症状
目をえぐられるようなじっとしていられないほどの激しい痛みがあります。
一度症状が出始めると、1~2カ月間、持続時間は1~2時間、毎日のように同じ時間に決まった片側(特に目の奥)が痛みます。
鼻水、涙目、目の充血などの自律神経症状を伴うこともあります。
治療法
痛みが激しいこともあるので、専門医の診察を受けるようにしてください。
痛みがあるときは、アルコールや喫煙は控えた方がいいです。
また、日ごろから規則正しい生活を心がけることが大切です。